お知らせ
私たちについて
創業1887年(明治20年)以来、皆様に本当の海苔の美味しさを味わっていただけるよう、日々真心を込めて海苔の製造に携わっております。そのために、弊社マルヒガシ海苔は、こんなことにこだわり続けております。
「海苔を吟味し続けること!」「味付けに手抜きをしないこと!」
即ち良い海苔をその風味を活かしながら、それ以上の商品に仕上げようと心掛けること!
デパートのオリジナル商品をはじめ、専門店・高級食材店を主な取引先にしている、こだわりをもった老舗海苔屋です。用途に合わせて厳選した海苔を皆様のお手元にお届けいたします。
会社概要
会社名 | 株式会社 マルヒガシ海苔 |
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代表者名 | 代表取締役社⻑ 東 寛充 |
所在地 | 広島県安芸郡海⽥町畝2丁⽬11-3 |
電話番号 | 082-822-2050 |
資本金 | 1000万円 |
創業 | 明治20年(1887年) |
設立 | 昭和39年10月 |
取引銀行 | 中国銀行 広島銀行 |
関連会社 | 東海苔店 |
その年日本一の海苔を求めて
明治20年11月、初代・東菊松が「東菊松商店」として創業。当時の広島湾は海苔の一大産地でしたが、その中でも海苔の長期保存の方法がなく、大阪方面や地方の乾物問屋を主体に板海苔の販売を行っておりました。その後、明治35年頃に海苔の保存方法が確立され、年間を通じて海苔の販売が可能となりました。美味しい海苔を安定的に届けたいと漁場を探したところ日本で唯一6mの干満差がある有明海でした。海苔養殖生産量トップの有明海独特の干満差を利用した「支柱方式」は、その光合成により内海の「浮き流し方式」に比べ旨味をぎゅっと閉じ込めています。山々からの栄養分をたっぷり含んだミネラル豊富な河川が流れ込み、適度な潮流によって川の真水と海水が混ざり合い恵み豊かな漁場不作の年には有明海にも負けない漁場を探し日々研究しております。
その年一番の海苔を入札
有明海苔の品質は良く、海の黒毛和牛と呼ばれるほど、つやがあり、タンパク質が豊富で貴重な海苔。有明海苔を中心に各産地の毎年、一番最初に摘まれた新芽の「初摘み」を求め入札会場へ行き、海苔本来の香り、形、色、やわらかい食感を社長自ら確かな目で見て何度も食味を重ね舌で判断し海苔を買い付けをしています。
貴重な商品を御客様のもとへ
"入札により落札された海苔は、品質や風味を維持するため、工場で火入れ加工を行い、低温倉庫等で保管します。"
出荷の都度、目で見て確認後、出荷して良い海苔を厳選。焼き、味付けなどの加工を行います。その後、皆さまのもとへお届けします。